●『ポーラー・エクスプレス』
★★★☆☆原作は、C.V.オールズバーグ著/村上春樹訳の絵本「急行 北極号」
監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス。
クリスマス・イヴの夜。
サンタを信じない少年の前に巨大な列車が姿を現す。
そして、その列車「ポーラー・エクスプレス」は
少年を乗せ、北極へと冒険の旅に向かうのだった。
細部までフルCGで作られた美しくファンタジックな世界は見事。
だが、CGだから許せる部分とCGだから許せない部分がある。
特に「パフォーマンス・キャプチャー」という技術を使ってCGで作られた人物たちは、
「これが本物の役者だったら、もっと感動したのに」と思わせられる。
ただ、そのCGの登場人物の声をあてている役者は頑張っており、
トム・ハンクスも一人五役を演じ、芸達者ぶりを見せている。
車掌は、外見もトム・ハンクスそっくりだし(笑)
……っていうか、主人公の少年もトム・ハンクス!?
上手すぎだろ(笑)
音楽は、有名なクリスマス・ソング満載なので、
クリスマス気分に浸れる事、間違いなし。
その中でも、少年たちが歌う「When Christmas Comes To Town」と
ジョシュ・グローバンのテーマ曲「Believe」は素晴らしい。
いつまでも、列車とはこの「ポーラー・エクスプレス」のように
夢と希望を乗せて走るものであって欲しい。
